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ウォーターサーバーの水は硬水or軟水?どちらを選ぶべき?
2021.09.29
「硬水と軟水はよく聞くけど違いはなに?」「ウォーターサーバーにはどっちが使われているの?」ここでは硬水と軟水の違いやウォーターサーバーの水はどちらなのかご紹介します。赤ちゃんや子どもに安心して飲ませられる水をお探しの方は必見です。
「硬水と軟水はよく聞くけど違いがわからない・・・。」
「ウォーターサーバーを検討しているけど、どちらの水が使われているのか知りたい!」
そんな方もいるでしょう。
「硬水」と「軟水」の違いはミネラルの有無によって変わります。
今回は硬水と軟水の違いについてご紹介し、ウォーターサーバーではどちらがよく使われているのか解説します。さらにウォーターサーバーを検討している方、家族で安心して水を飲みたいと考えている方におすすめの商品をご紹介!ぜひ参考にして美味しい体験をしてみてください。
目次
「硬水」と「軟水」のウォーターサーバーとは?
水には「硬水」と「軟水」があることをご存知ですか?ミネラルウォーターにはマグネシウム・カルシウム・ナトリウムなどの成分が溶け込んでいます。
「硬水」か「軟水」のどちらであるかは、水の中にカルシウムやマグネシウムが多く含まれているか否かで決まります。
硬度 | 種類 |
0~60 | 軟水 |
60~120 | 中軟水 |
120~180 | 硬水 |
180以上 | 超硬水 |
美味しい水は、ミネラル成分のバランスによって決まり、特定の成分で決まるわけではありません。たとえば、カルシウムがほどよく含まれているとまろやかで飲みやすくなりますが、多すぎると重く感じてしまいます、マグネシウムは少し含まれると甘く、多いと苦みに変わる成分です。
尚、弊社の「リセットタイム」は口当たりの柔らかい「軟水」を使用し、クセのない味が特徴です。
ウォーターサーバーのほとんどは軟水
ウォーターサーバーの水は「RO水」と「天然水」等がありますが、ほとんどが軟水です。蛇口をひねれば出てくる水道水も「軟水」で、日本人は「硬水」を飲み慣れていません。
また、ウォーターサーバーを導入しようと考えている方の中には、赤ちゃんや子どもに安心して水を飲んでもらいたい方もいらっしゃるでしょう。内臓未発達の子どもに「硬水」を飲ませてしまうと、身体に負担がかかり、腹痛や下痢になる可能性があります。
そのため、日本のウォーターサーバーは「軟水」を取り扱っているところが多いのです。
「硬水」のウォーターサーバーのメリット・デメリットとは?
「硬水」のウォーターサーバーを導入することで、不足しがちなミネラルの補給や健康維持につながるなど、健康面でのメリットがあります。ただし、赤ちゃんのミルクに使えない、素材を活かす料理には向いていないといった声もあります。
ここでは、メリット・デメリットについてもう少し詳しく見ていきましょう。
【メリット1】不足しがちなミネラルの補給ができる
「硬水」には、多くのミネラルが含まれています。
ミネラルは5大栄養素の一つで、人間の身体にとって必要です。しかし、毎日必要なミネラルを摂れている方は多くありません。
そのため、「硬水」を飲むことで不足しているミネラルの補給ができ、健康の維持が可能になります。
【メリット2】洋風の煮込み料理が美味しくなる
「硬水」に含まれているマグネシウムは、肉料理などの臭みや雑味を取り除いてくれます。肉料理がメインの洋風料理はミネラルが不足しがちになるため、ミネラル豊富な硬水を使用することで料理が美味しくなるだけでなく、不足しているミネラル分を補えます。
豚肉料理が親しまれている沖縄では、臭みを消すために「硬水」が使われていることもあるそうです。
【デメリット1】赤ちゃんのミルクには使えない
「硬水」のデメリットとして、赤ちゃんのミルクには使えないことが挙げられます。その理由としては、以下2つがあります。
- 赤ちゃんは内臓が発達途中のため、ミネラル豊富な硬水は負担がかかる
- 粉ミルクに必要な分のミネラルは含まれている
赤ちゃんによっては便秘になりがちな子もいますが、硬水を与えてしまうとミネラルの取りすぎで内臓にダメージを与えてしまう可能性があります。ウォーターサーバーを検討していて、赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭では、軟水を選ぶと良いでしょう。
【デメリット2】素材を活かす料理には向いていない
先ほど「硬水」は洋風などの煮込み料理に向いているとお伝えしました。一方で、素材を活かす料理には向いていません。
硬水に多く含まれているマグネシウムは、独特の風味と苦みがあるため、場合によっては料理の味付けの邪魔になります。また、コーヒーや紅茶など香りを楽しむ飲み物にも向いていません。
もちろん、全ての料理に硬水が向いていないとは言いませんが、シンプルな味付けの料理との相性は良くなく、日本の家庭料理には軟水を使うのがおすすめです。
「軟水」のウォーターサーバーのメリット・デメリットとは?
「軟水」のウォーターサーバーを導入することで美味しい日本料理が作れたり、赤ちゃんや子どもでも安心して飲めたりするメリットがあります。
その一方でミネラルの補給ができないデメリットもあります。ここでは「軟水」のウォーターサーバーを導入するメリット・デメリットについてもう少し詳しく見ていきましょう。
【メリット1】日本料理に適している
日本料理には、素材を活かした味付けやシンプルな味付けのものが多いです。「軟水」はミネラル成分が少ないため、無味無臭なものが多く素材のうまみ成分を引き出します。
そのため、出汁などを軟水で取ると料理のおいしさも一層引き立つはずです。また、香りを楽しみたい紅茶やコーヒーにも最適で、ご飯を炊くときなどにも向いています。
【メリット2】赤ちゃんや子どもでも安心して飲める
「軟水」はマグネシウムの量も少なく、飲み口も柔らかいため飲みやすいです。また「硬水」と違い、内臓に負担がかかりにくいため、乳幼児にも安心して飲ませることができます。
赤ちゃんのミルクはもちろんですが、離乳食期に入ったときに飲ませる麦茶、その他の料理やおやつを作るのにも適しています。「軟水」はミネラル成分も少ないため、栄養バランスを壊す心配もありません。
【メリット3】身体に優しい
軟水はミネラル成分が少ないため、身体や髪を洗っても問題ありません。硬水はカルシウムやマグネシウムの影響で、肌がつっぱったり髪がパサパサしたりすることがあり、肌トラブルの元になる可能性もあります。
そのため、肌トラブルなどで悩んでいる方は、水を変えてみるのも一つの方法です。
【デメリット1】硬水に比べて、ミネラル成分が少ない
多くのメリットを持っている「軟水」ですが、唯一のデメリットとしてはミネラル成分が少ないことです。そのため、水を飲んでミネラルを補給したいと考えている方には向いていないかもしれません。
ただし、逆を言えばミネラルさえ補給できれば、軟水にはほぼデメリットがないと言えるでしょう。弊社が扱っている「リセットタイム」は余計なものを含まない天然ミネラルを提供しています。そのため、飲みやすいだけでなく成分にも自信があります。
「ミネラルは補給したいけど硬水は飲みたくない」方は「リセットタイム」が解決策となるかもしれません。
日本人には「軟水」のウォーターサーバーが向いている
「硬水」と「軟水」のメリット・デメリットについてご紹介しました。「硬水」はミネラル分が豊富で栄養補給に最適ですが飲みにくく、「軟水」は飲みやすいけれどミネラル分が少ないことが理解できたのではないでしょうか。
どちらにも良い点・悪い点がありますが、「日本人に向いているのはどっちか?」と言われるとおすすめなのは軟水です。その理由は、日本で採水できるのは「軟水」が多いと言われるためです。
また、普段使用している水道水もほぼ「軟水」です。そのため、日本人は「軟水」を口に入れることに慣れています。
「硬水」を飲むことに慣れていない方がいきなり多く摂取すると、お腹を壊したり体調を崩したりする可能性もあります。これらの観点からも、日本人がウォーターサーバーを導入するときは「軟水」を選んだ方が良いでしょう。
飲みやすく美味しいお水は「リセットタイム」
日本人は「軟水」のウォーターサーバーとの相性が良いとご理解いただけたと思います。しかし、いざウォーターサーバーの導入を考えても悩んでしまいませんか?
そんな時は、飲みやすく、美味しいお水を提供する「リセットタイム」がおすすめです。徹底した品質管理、硝酸態窒素がゼロのため、赤ちゃんも安心して飲めます。さらには、弱アルカリ性の軟水のため、身体にも優しいのです。
ここでは、なぜ「リセットタイム」がおすすめなのかもう少し詳しく見ていきましょう。
徹底した品質管理で安心して飲める
弊社の「リセットタイム」は徹底した品質管理を行い、お客様に提供しています。地下700mから採水した地下水を安全にお届けするため、外気に触れることのないクリーンルームで充填しています。
この取り組みはお客様に安心して飲んでもらうために必要なことで、どんなに手間がかかったとしても欠かすことのできない取り組みです。
硝酸態窒素がゼロ
「リセットタイム」は硝酸態窒素がゼロで安心して飲める水です。硝酸態窒素は化合物の中に硝酸塩が含まれている窒素のことで、多くの植物が好む成分です。野菜の成長に欠かせない栄養素ですが、摂りすぎると身体に悪影響を及ぼす可能性も。なお、硝酸態窒素は沸騰しても蒸発せずに凝縮されてしまいます。
しかし、「リセットタイム」は硝酸態窒素が含まれていない水を提供しています。赤ちゃんのミルクはもちろん、調理用などにも安心して使用が可能です。
硝酸態窒素が水道水などに含まれていることをナグモクリニック総医院長「南雲吉則」先生が解説している動画がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、放射能であるセシウムやヨウ素の検出もされておらず、安心して飲める水であることがわかります。
水質調査のご報告 https://resettimes.com/html/page48.html/survery.html
弱アルカリ性の軟水で身体のケアも可能
健康な人の身体は弱アルカリ性よりですので、酸性のものを取り入れると体によくありません。健康を維持するためには、弱アルカリ性の成分を摂り入れて、身体に負担をかけないことが大切です。
弊社が提供する「リセットタイム」はPH値8.0の弱アルカリ性と、身体に優しい水です。約60%が水でできている身体との相性も抜群で、健康維持におすすめします。
まとめ
「硬水」と「軟水」のウォーターサーバーについて説明をしました。水と一言でいっても成分で「硬水」か「軟水」に分かれて、味や飲みやすさが変わります。
子どもが安心して飲める水が欲しい、美味しい水が飲みたくてウォーターサーバーの導入に悩んでいるなら「リセットタイム」を検討してみてください。
硝酸態窒素・放射能が0と赤ちゃんから大人まで安心飲める水をお届けします。ウォーターサーバーの導入に迷われている方、水についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
執筆監修
宮崎 寿治
ResetTimeのほか、かぞく想いの天然水、純天然アルカリ保存水の担当として営業活動を執り行うかたわら、日々知識をアップデートすべく勉強中。独自の切り口から様々な情報を取り入れ、そこで得た知識を基に記事の監修を行う。得意分野は保存水。