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カップ麺をウォーターサーバーで作る際におすすめな機能|熱いお湯を作る方法も解説
2024.02.01
「ウォーターサーバーのお湯は熱湯よりも温度が低いけど、カップ麺を作っても問題ない?」
このようにお悩みの方もいるのではないでしょうか。
ウォーターサーバーのお湯で、カップ麺を作っても問題ありません。
しかし、ウォーターサーバーは100℃のお湯が出ないため作り方を工夫する必要があります。
本記事では「ウォーターサーバーでカップ麵が作れるの?」の疑問にお答えしつつ、カップ麺を作る際に使いたい便利な機能をご紹介します。
ウォーターサーバーの活用の幅を広げておいしいものを食べたいと思っている方はぜひ参考にしてください。
目次
ウォーターサーバーでカップ麺は作れる?
ウォーターサーバーの温水は100℃よりも低い温度ではありますが、カップ麺を作る際に問題はありません。
登山中に70℃前後のお湯でカップ麺を作った人もいますが、表記の待ち時間より長く待つことで問題なく食べられるようです。
ウォーターサーバーの温水はどのメーカーでも70℃以上のため、問題ないでしょう。
また、70℃前後で作った場合は食べる際に適温になっているため、猫舌の人にとっては食べやすい点がメリットです。
つまり、待ち時間を調整することで、熱湯以外の温度でもカップ麺を作れることがわかります。
ウォーターサーバーでカップ麺を作るときに便利な機能
ウォーターサーバーでカップ麺を作るときに便利な機能は、温度調節機能と再加熱機能です。
温度調節機能が搭載されている場合、一時的に高温のお湯が使用できます。
また、再加熱機能があれば温水タンク内の温度を上げることにより、高温のお湯が使用可能です。
ウォーターサーバーをさまざまな用途で活用したい方は、これらの2点をウォーターサーバー選びの判断基準の1つにしてみましょう。
ウォーターサーバー選びのそのほかの判断基準については「ウォーターサーバー選びの6つのポイントと3つの注意点を解説!」で解説しています。
さらに詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
温度調節機能
ウォーターサーバーの中には、温度調節機能が搭載されている機種もあります。
何段階かに温度が変えられるため、好みに合わせて温度を変えたいときに便利です。
「消費電力を抑えて電気代を節約したい」という人は、カップ麵を作るときだけ高温に設定しましょう。
常に高温にしておく必要がないため、節電の効果が見込めます。
再加熱機能
温度調節機能がなくても、再加熱機能が搭載されている機種もあります。
再加熱機能とは、ボタンを押すことで、設定温度まで瞬時に温めてくれる機能のことです。
通常の設定温度よりも高く設定されているため、一時的に熱いお湯を使用したい場合に便利です。
そのため、カップ麺を作る際に再加熱機能を使用することで、熱い状態で食べられるでしょう。
ウォーターサーバーの温度が低い場合に熱いカップ麺を食べる方法
「ウォーターサーバーのお湯がぬるいけれど熱々のカップ麺が食べたい」と思っている方は、ウォーターサーバーのお湯を電気ポットやケトルに移し、お湯を沸騰させる方法がおすすめです。
水道水を沸かしてカップ麺を作るときと同様に、熱々のカップ麺を食べられます。
ウォーターサーバーのお湯から沸かすことで、水道水から沸かすよりも時間を短縮できます。
そのため、なるべく早くカップ麺を食べたい場合にも役立つでしょう。
また、ウォーターサーバーのお湯でカップ麺を作った後、耐熱容器に移して電子レンジで加熱する方法もあります。
電子レンジで温めることで、お湯を沸かす手間を省けます。
ウォーターサーバーでカップ麺を作ることに関するよくある質問
ウォーターサーバーでカップ麺を作ることに関して、疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこで、よくある質問を以下にまとめました。
なぜウォーターサーバーは100℃のお湯が出ないの?
水の沸点は平地の場合100℃です。
100℃を維持し続けると、ウォーターサーバー本体の内部が熱で劣化する可能性があります。
そのため、メーカーを問わずウォーターサーバーでは100℃以上のお湯が出ません。
ウォーターサーバーでカップ麺を作るのはもったいない?
ウォーターサーバーのお湯でカップ麺を食べることをもったいないと思うのは、人の価値観によります。
カップ麺には一度に400〜600mlほどの水を使うため、もったいないと感じる人もいるでしょう。
一方で、ウォーターサーバーのお湯を使うと、水を沸騰させる時間を減らせるという点がメリットです。
そのため、時短に重きを置く人であれば、ウォーターサーバーのお湯を使うメリットが勝るでしょう。
「リセットタイム」のウォーターサーバーは便利機能搭載で使いやすい!
ウォーターサーバーを便利に使いたいと思っている方には、「リセットタイム」のウォーターサーバーがおすすめです。
温度調節機能を搭載しており、便利に使えます。
また、チャイルドロックが搭載されているため小さな子どもがいても安心できるほか、ECOモード搭載で節電できます。
温度調節機能で便利
「リセットタイム」のウォーターサーバーは、冷水が5℃・8℃・10℃、温水が80℃・85℃・90℃に調節可能です。
冷水も温水もボタン1つで変えられるため、飲み物や料理に合わせて好きな温度の水を使えます。
ウォーターサーバーのお湯でカップ麺は作れますが、なるべく熱いお湯で作ることが望ましいです。
メーカーや機種によっては85℃までの場合もありますが「リセットタイム」のウォーターサーバーは90℃に対応しているため、なるべく熱い状態でカップ麺を作れます。
チャイルドロックで安心
高温のお湯を使える反面、安全面が気になる方も多いはずです。
しかし「リセットタイム」のウォーターサーバーにはチャイルドロックが搭載されているため、小さな子どもがいても安心して使えます。
ECOモードで節電
「リセットタイム」のウォーターサーバーには、ECOモードも搭載されています。
通常時の電気代は月600円程度ですが、ECOモードに設定すれば月500円程度に電気代を抑えられます。
※ECOモードの場合の温度:冷水12℃・温水75℃
まとめ
ウォーターサーバーを使えば、水を沸かす時間を節約してカップ麺を作れます。
高温のお湯が出るウォーターサーバーであれば、通常通り作ったカップ麺と変わらない味と温かさでカップ麺が食べられるでしょう。
ウォーターサーバーを便利に使いたいと思っている方は、記事内でご紹介した機能や活用方法をぜひお試しください。
執筆監修
有馬 直之主任
2018年より無添加・オーガニック・健康に拘った天然水を追い求め、天然水法人営業担当として活動。全国の天然水を飲み比べ、よりよい安心安全な天然水の情報をお客様にお届けするために奔走。現在、アクアソムリエの資格を目指し奮闘中。