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引越し先でウォーターサーバーを使うには?準備方法を解説
2023.03.29
引越し先がサービス対象地域の場合、引き続きウォーターサーバーを利用できます。
しかし、ウォーターサーバーはレンタル品が多く水の配送もあるため、引越し先が配送対象地域であることが必要です。
この記事では、引越し先でウォーターサーバーを使うために必要な事前準備について解説するとともに、引越し先がサービス対象外で利用が続けられない場合の対処法もご紹介します。
引越し先でもウォーターサーバーを利用したい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ウォーターサーバーを引越し先でも利用するための事前準備
ウォーターサーバーを引越し先でも利用したいのであれば、以下3つの準備が必要です。
事前準備ができていないと「水が届かない」「ウォーターサーバーから水漏れした」「ウォーターサーバーを破損してしまった」などのトラブルが発生する可能性があります。
新生活でよいスタートを切るためにも、事前準備はきちんとしておきましょう。
水の届け先の変更
引越しする日が決まったら、水の届け先を変更してください。
電話やメールなどで変更可能です。
住所変更が早すぎると水が先に届いてしまう恐れがあるため、タイミングをよく確認して変更しましょう。
お届け日の直前に変更すると対応できないケースも考えられるため、お届け日の7日以上前に変更の連絡をしてください。
ウォーターサーバー本体の水抜き作業
ボトルの取り外しはもちろん、本体の水抜き作業が必要です。
水抜きをせずに移動すると、トラックの振動などで水が漏れてしまう可能性があります。
ウォーターサーバーの水抜き作業の流れは以下の通りです。
機種によっては水抜きに電力が必要であり、電源プラグを抜くタイミングや作業内容が異なるため必ず取扱説明書をよく読んだうえで作業を行ってください。
なお、運搬時は45度以上傾けないように注意してください。
横に倒さず立てて運搬することになるため、転倒しないような配置にして運搬する必要もあります。
【ウォーターサーバーの水抜き作業(ウォーターサーバーにより異なります)】
- ウォーターサーバーの電源を抜く
- ボトルを取り外す
- 冷水レバーを押して水を抜く
- やけど防止のために2~3時間放置する
- バケツなどを用意しウォーターサーバー背面の温水排水口から排水キャップナットを外してお湯を抜く
ウォーターサーバーの梱包
水抜き作業が終わったら、ウォーターサーバーを梱包します。
返却方法はメーカーによりますが、梱包材と一緒に梱包方法のマニュアルが同梱してあるものが届くメーカーもあります。また、ない場合は段ボールやクッション、結束バンドを使って梱包する方法もあります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
【ウォーターサーバーの梱包方法】
- 折りたたんだ段ボールを床に置き、段ボールの下に結束バンドか紐を通す(平行に2本、もしくは十字になるように4本)
- 1の上にウォーターサーバーを置き、ビニール袋をかぶせる
- 外箱になる段ボールを組立て、ウォーターサーバーの上からかぶせる
- 段ボールにふたをして結束バンドやひもで縛る
引越し先でウォーターサーバーが継続できない場合の対処法
引越しによってウォーターサーバーの解約が必要になるのは、引越し先の地域がサービス対象外の場合です。
つまり、サービス対象の地域であればそのまま利用できます。
では、引越し先がサービス対象外の地域となり、契約が継続できない場合はどうしたらよいのでしょうか?
「引越し先でウォーターサーバーが利用できない!」とお困りの方のために、対処法を解説します。
キャンペーンなどを利用して乗り換える
ウォーターサーバーを契約してすぐに解約するのであれば、違約金がかかるケースがあります。
メーカーによって異なりますが、約2万円程度かかるため決して安くはありません。
違約金が気になる方は、キャンペーンを利用しての乗り換えがおすすめです。
春であれば「新生活応援キャンペーン」や「GWキャンペーン」、夏になれば「夏休みキャンペーン」など、季節によって開催されるキャンペーンもあります。
全国対応しているメーカーに乗り換える
引越しが多いのであれば、どの地域に引越ししても継続してサービスが受けられるよう、全国対応しているメーカーに乗り換えることもおすすめです。
どこに引越ししても、同じメーカーのウォーターサーバーが利用できます。
ただし、全国対応しているメーカーは多くありません。
引越し先が本州であれば、あえて全国対応にこだわらず、沖縄や一部離島のみをサービス対象外としているメーカーを選んでもよいでしょう。
ウォーターサーバーの契約について詳しく知りたい方は、「ウォーターサーバーの契約方法や契約時のポイントを紹介!」をご覧ください。
ウォーターサーバーの契約方法はもちろん、契約時に確認しておきたいポイントも解説しています。
引越しを機にウォーターサーバーの乗り換えもおすすめ
今のウォーターサーバーに満足していないのであれば、引越しを機に乗り換えてみてはいかがでしょうか?
引越し前に解約すれば、ウォーターサーバーや予備のボトルを引越しの荷物に入れる必要がなく、全体の量が減って引越し料金が安くなるかもしれません。
また、機種によっては設置方法が異なります。
新しいものに変えることにより、操作が簡単になったり電気代が安くなったりするかもしれません。
現在使っているものよりも希望に近いものがあれば、思い切って乗り換えてはいかがでしょうか?
設置方法が簡単
機種によってはボトルの設置に複数の操作が必要なこともあり、複雑で毎回説明書を読んでいる方もいるかもしれません。
そのような場合は、設置方法が単純で簡単なウォーターサーバーに変えてはいかがでしょうか?
例えば「リセットタイム」のウォーターサーバーは、ボトルの交換はもちろん、初回の設置時や引越しの際の水抜き作業も簡単です。
「Aのボタンを押してBを設置してCを回す…」など複雑な作業がなく、ボトルの交換は空のボトルを抜いて新しいボトルを差し込むだけで終了します。
初回の設置も簡単で、ボトルをセットしてタンクに給水し、電源プラグを差し込んで放置するだけで完了です。
すべての作業が簡単にできるため、操作方法に悩む必要はありません。
ECOモード搭載で電気代が安い
ウォーターサーバーは、機種によって電気代が異なります。
ECOモードなどを搭載しているウォーターサーバーは月500円程度で済むかもしれません。
しかし、ECOモードがなくそのほかの機能がたくさん搭載されているウォーターサーバーの場合、月1,000円以上かかることもあります。
現在使っているウォーターサーバーの電気代が気になる方は、「リセットタイム」のウォーターサーバーを検討してはいかがでしょうか?
ECOモードにすれば電気代が月500円程度に抑えられ、通常モードでも月600円程度と高くありません。
随時キャンペーン実施中
「リセットタイム」では、随時キャンペーンを実施しております。
キャンペーンでポイントやクオカードなどをプレゼントしており、とてもお得です。
ウォーターサーバーの乗り換え時にかかる違約金が気になっている方は、こうしたキャンペーンを利用してはいかがでしょうか?
まとめ
ウォーターサーバーを引越し先で利用するための事前準備や、引越し先でウォーターサーバーが利用できないときの対処法をご紹介しました。
引越しが決まったら、まずは引越し先の地域がメーカーのサービスの対象になっているか確認しましょう。
対象であれば、継続して利用が可能です。
水のお届け先を変更し、ウォーターサーバーの本体を引越し先に運搬しましょう。
引越し先がサービス対象外の場合、継続して利用できません。
この場合はウォーターサーバーの乗り換えがおすすめです。
ウォーターサーバーを契約するときは、サービス対象地域がなるべく多いメーカーを選びましょう。
※沖縄・一部離島のみをサービス対象外としているメーカーは多いです。
どのメーカーにするか迷ったら、「リセットタイム」を検討してはいかがでしょうか?
設置方法も簡単で、電気代も抑えられます。
随時キャンペーンを実施しておりますので、乗り換えの際はぜひご利用ください。
執筆監修
中尾 尚喜営業
2020年より長年関わってきたフード業界と全く経験のない営業職に挑戦。ウォーターサーバーメーカー i・ライフソリューションズにて、「ResetTime」の法人営業にゼロから務める。自然の恵みであるアルカリ生天然水 ResetTimeの美味しさを知り、天然水の良さをより多くの人に知ってもらいたいという想いで日々、挑戦中。