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ウォーターサーバーの12リットルボトルのサイズ感は?メーカー別に値段もご紹介
2023.08.29
ウォーターサーバーのボトルは、一般的に1本12リットルであることが多い傾向です。
12リットルとなるとかなり量のあるイメージですが、実際はどうなのでしょうか?
また、1本12リットルはどのくらいの値段なのでしょうか?
そこでこの記事では、ウォーターサーバーの12リットルボトルのサイズ感を説明し、メーカー別に12リットルボトルの値段をご紹介します。
また、ボトル代以外にかかる料金についても説明しているため、どのメーカーのウォーターサーバーにするか迷っている方は参考にしてください。
目次
ウォーターサーバーの12リットルボトルのサイズ感は?
ウォーターサーバーの12リットルボトルのサイズ感は形状によって異なりますが、ボトルの底の面積はA4サイズの紙と同じか少し大きいくらいです。
ボトルやウォーターサーバー本体の置き場所をどこにするか迷ったら、A4サイズの用紙を床に置いて試してみましょう。
【メーカー別】ウォーターサーバーの12リットルボトルの値段
ウォーターサーバーの12リットルボトルの価格相場は2,000円前後です。
ただし、1回あたりの注文を2本(1ケース)や1セットから受け付けているメーカーが多く、1回の注文にかかる金額は最低でも4,000~5,000円かかります。
リセットタイム
「リセットタイム」は、島根県浜田市金城町の地下700mから採水した天然水をお届けしているメーカーです。
不純物をほとんど含まない高品質な原水を使用しているため、完全非加熱で処理しています。
ボトルは12.5リットルと8リットルがあり、ベーシックコースの1本あたりの価格は12.5リットルが2,138.5円、8リットルが1,674円です。
バリューコースでは12.5リットルが1本あたり1,944円で注文できます。
なお、「リセットタイム」は初期費用・レンタル料・送料・メンテナンス料が無料です。
水代のみで利用できるため、なるべくランニングコストを減らしたい方にはぴったりのメーカーでしょう。
項目 | 内容(料金は税込表示) |
初期費用 | 無料 |
サーバーレンタル料 | 無料(※条件付き) 【条件】 ※2カ月以上定期コースを停止・休止した月はサーバーレンタル料880円発生 |
水代 | 【ベーシックコース】 ・12.5L(2本):4,277円 ・8L(2本):3,348円 【バリューコース】(定期メンテナンスなし) ・12.5L(2本):3,888円 |
メンテナンス料 | 無料 ・2年ごとに10,000円相当のメンテナンスを無料で行います。 ※ベーシックコースのみ実施 |
配送料 | 無料(沖縄、一部離島はサービス対象外) |
電気代 | 通常モード:約600円/月 エコモード使用時:約500円/月 |
参考:「リセットタイム」
フレシャス
フレシャスは、3つの採水地から天然水を選べるウォーターサーバーメーカーです。
ウォーターサーバーの水はサーバーによって、ボトルとパックで提供しています。
サーバーレンタルの場合、1パック7.2リットルで1,231~1,264円、12リットルに換算すると約2,110~2,166円です。
ただし、条件が満たされない場合、レンタル料がかかります。
利用するサーバーによって条件は異なるため、気になる方は公式サイトをご覧ください。
項目 | 内容(料金は税込表示) |
初期費用 | 無料(※サーバーによっては発生) ※リラックマデザイン:初期費用3,960円 ※ONEPIECEデザイン:初期費用3,121円 |
サーバーレンタル料 | 無料(※条件付き) 【条件】 ※dewo:前月利用が0~1箱の場合:550円/月 ※dewo mini:前月利用が0~2箱の場合:550円/月 ※Slat:前月利用が0~2箱の場合:990円/月 ※Slat+cafe:前月利用が0~2箱の場合:1,320円/月 ※SIPHON+:無料(キャンペーンで330円が今ならずっと無料) ※AQUWISH:無料(キャンペーンで330円が今ならずっと無料) ※2カ月以上中断した場合、翌月以降に休止手数料1,100円/月が発生 |
水代 | 【dewo】 FRECIOUS 富士 ・サーバーレンタルの場合 - 7.2L(4パック):4,992円 ・サーバー購入の場合 - 7.2L(4パック):4,056円 FRECIOUS 朝霧高原 ・サーバーレンタルの場合 - 7.2L(4パック):4,924円 ・サーバー購入の場合 - 7.2L(4パック):4,004円 FRECIOUS 木曽 ・サーバーレンタルの場合 - 7.2L(4パック):5,056円 ・サーバー購入の場合 - 7.2L(4パック):4,108円 【dewo mini】 FRECIOUS 富士 ・サーバーレンタルの場合 - 4.7L(4パック):3,996円 ・サーバー購入の場合 - 4.7L(4パック):3,261円 【Slat・Slat+cafe】 FRECIOUS 富士 ・サーバーレンタルの場合 - 9.3L(2本):3,254円 ・サーバー購入の場合 - 9.3L(2本):2,700円 【SIPHON+・AQUWISH】 FRECIOUS 富士 ・サーバーレンタルの場合 - 7.2L(4パック):4,992円 FRECIOUS 木曽 ・サーバーレンタルの場合 - 7.2L (4パック):5,056円 |
メンテナンス料 | メンテナンス不要 |
配送料 | 無料(沖縄および離島など、一部地域を除く) |
電気代 | dewo:省エネモード使用時 約330円/月 dewo mini:省エネモード使用時 約490円/月 Slat/Slat+café:省エネモード使用時 約380円/月 SIPHON+/AQUWISH:省エネモード使用時 約750円/月 |
参考:「フレシャス」
コスモウォーター
コスモウォーターは、足元で水のボトルを交換できるウォーターサーバーを扱うメーカーです。
水代は1本12リットルで2,052円かかります。
初期費用・レンタル料・送料が無料のほか、クリーンエアシステム搭載のため定期メンテナンスが必要ありません。
ただし、サーバーによっては初期費用や出荷手数料がかかります。
また、北海道の場合送料は1本につき216円です。
項目 | 内容(料金は税込表示) |
初期費用 | 無料(※サーバーによっては有料) ※smartプラス「ウッド」「ライトウッド」:初回のみ限定カラー料金2,200円が必要 ※smartプラス Next:初回ご請求時に出荷手数料2,200円が必要 ※smartプラスにゃんモデル:初回ご請求時に出荷手数料3,300円が必要 ※ECOTTOは初回ご請求時に出荷手数料2,200円が必要 |
サーバーレンタル料 | 無料 ※2カ月以上連続して停止する場合は、休止手数料月額880円が発生 |
水代 | 12L(2本):4,104円 |
メンテナンス料 | 無料(メンテナンス不要) |
配送料 | 無料(沖縄、離島、および一部のエリアを除く。北海道は1本につき216円) |
電気代 | Smartプラス:474円/月(エコモード1日2回使用時) ECOTTO:125円/月(1日冷水600㏄・温水200㏄使用時) |
参考:「コスモウォーター」
プレミアムウォーター
プレミアムウォーターは、3つのプランから選べるウォーターサーバーメーカーです。
省エネサーバーからデザイン性の高いサーバーまであり、インテリアに合わせて機種を選べます。
12リットルの価格は「ずっとPREMIUMプラン」が1,987円、「PREMIUM WATER MOM CLUB」が約1,641円、基本プランが約2,116円です。
「ずっとPREMIUMプラン」と「PREMIUM WATER MOM CLUB」の水代は安いですが、条件に注意してください。
どちらのプランも最低利用年数が3年であるほか「PREMIUM WATER MOM CLUB」は申し込み時に妊婦または5歳以下の子どもがいることが条件です。
水代以外にも初期費用がかかり、レンタルする機種やプランによってはレンタル料が発生します。
メンテナンス不要ですが、セルフクリーニングキットも販売しているため、トータルコストを考えてからの導入がおすすめです。
項目 | 内容(料金は税込表示) |
初期費用 | 3,300円 |
サーバーレンタル料 | ・スリムサーバーⅢ・amadanaスタンダードサーバー:無料 ・cado×PREMIUM WATER ウォーターサーバー・amadanaグランデサーバー・QuOl(キュオル):1,100円/月 ・cado×PREMIUM WATER ウォーターサーバー マムクラブ限定:550円/月(毎月の利用が1セット以下の場合880円/月) ※60日以上・90日以上連続で休止した場合、都度休止手数料880円が発生 |
水代 | 【ずっとPREMIUMプラン】 ・12L(2本):3,974円 ・7L(2本):3,542円 【PREMIUM WATER MOM CLUB】 ・12L(2本):3,283円 【基本プラン】 ・12L(2本):4,233円 |
メンテナンス料 | メンテナンス不要 【下記選択可】 ・セルフクリーニングキット:2,255円 ・訪問クリーニングサービス:9,130円 ※amadanaグランデサーバーは11,000円 ・訪問クリーニングサービスプラス:10,780円 ※amadanaウォーターサーバーは11,880円 ※amadanaグランデサーバーは13,200円 |
配送料 | 7L:無料(※条件付き) 【条件】 ※沖縄(本島、石垣、宮古島)はサービス対象外 12L:無料(※条件付き) 【条件】 ※北海道・青森・秋田・岩手・沖縄:220円/1セット(2本) ※石垣・宮古島エリア:715円/1セット(2本) |
電気代 | ・スリムサーバーⅢ(ロングタイプ):通常時約630円/月・エコモード約500円/月 ・スリムサーバーⅢ(ショートタイプ):通常時約790円/月・エコモード約630円/月 ・amadanaスタンダードサーバー:約1,060円/月 ・amadanaグランデサーバー:通常時約610円/月・エコモード約490円/月 ・cado×PREMIUM WATERウォーターサーバー:通常時約840円/月・エコモード約670円/月 ・QuOl(キュオル):通常時約1,188円/月・省エネモード約1,080円/月 |
参考:「プレミアムウォーター」
ウォーターサーバーの12リットルボトルはどんな方におすすめ?
ウォーターサーバーのボトルは12リットル前後が多いものの、8リットルなど容量が小さいものもあります。
容量が小さいと軽いためボトルの交換もしやすいですが、以下のような方は12リットルボトルがおすすめです。
水の消費量が多い方
普段から水の消費量が多い方は、大きいボトルである12リットルボトルがおすすめです。
小さいボトルに比べて交換回数が少なく済むほか、予備のボトルの保管場所も小さいボトルよりも少ない面積に収まります。
ボトルの交換回数を減らしたい方
12リットルボトルは、ボトルの交換回数を減らしたい方にもおすすめです。
しかし、交換回数を減らしたくてもボトルが重ければ体に負担がかかるでしょう。
そこで、腕力に自信のない女性などは、ボトルラックを用意しておくのがおすすめです。
ボトルラックにボトルを保管しておくことで、床に直置きするよりも少ない労力で持ち上げられます。
ボトル代を少しでも安くしたい方
小さいボトルは大きなボトルに比べて、価格が少し高く設定してあることが多いです。
これはボトルの素材の使用量が多く、その分コストがかかるからです。
ボトル代を少しでも安くしたいのであれば大きなボトル、つまり12リットルボトルがおすすめです。
「リセットタイム」のウォーターサーバーならボトルのサイズが選べる
ボトルのサイズが選べないメーカーも多いですが「リセットタイム」ではボトルのサイズが選べます。
容量を重視する方は大きなボトル、持ち上げる重さを優先する方は小さなボトルを検討してはいかがでしょうか。
選べるボトルサイズ
「リセットタイム」のウォーターサーバーで選べるボトルのサイズは、12.5リットルと8リットルです。
水の消費量が多い方や交換回数を減らしたい方、少しでも安く抑えたい方は12.5リットル、水の消費量が少ない方や交換時の負担をなるべく軽くしたい方は、8リットルのボトルがおすすめです。
定期的に自宅までお届け
定期的に自宅まで配送してくれるため、水を運ぶ際の負担が少ないことが特徴です。
また、好みの配送周期でお届けしてくれるため、ストックが切れたり買い忘れたりすることもありません。
1週間に1回から配送してくれるためストックを置く場所がなくて困っている方も、置き場所に悩むことなく利用できるでしょう。
配送周期は以下の4つから選べます。
- 1週間に1回
- 2週間に1回
- 3週間に1回
- 1カ月に1回
レンタル料・送料・メンテナンス料が無料
初期費用はもちろん、レンタル料・送料・メンテナンス料が無料です。
メンテナンスに関してはベーシックコースの場合、2年に1度、10,000円相当のメンテナンスが無料で受けられます。
日常の点検では手の届かない部分までメンテナンスするため、安心してご利用ください。
※バリューコースはお好きなタイミングでメンテナンスが受けられますが、1回あたり11,000円(税込)の料金が発生します。
まとめ
ウォーターサーバーのボトルは1本12リットル前後で、約2,000円が相場です。
水代が高いか低いかは、相場を基準として考えてみましょう。
ただし、メーカーやレンタルする機種・プランなどによっては、初期費用やサーバーレンタル料などがかかります。
いくら水代が相場より安くても、トータルで見るとほかのメーカーを利用するよりも高くなることも珍しくありません。
そのため、ウォーターサーバーを選ぶ際は水代だけに注目するのではなく、初期費用やレンタル料などがどのような条件で発生するのかもチェックしましょう。
使用できる機能も機種によって異なるため、どんな機能が使えるのかも要チェックです。
執筆監修
宮崎 寿治
ResetTimeのほか、かぞく想いの天然水、純天然アルカリ保存水の担当として営業活動を執り行うかたわら、日々知識をアップデートすべく勉強中。独自の切り口から様々な情報を取り入れ、そこで得た知識を基に記事の監修を行う。得意分野は保存水。