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妊婦さんにおすすめなのは軟水or硬水?水道水は飲んでも大丈夫?
2022.12.07
妊婦さんの中には軟水を飲むべきか硬水を飲むべきか迷っている方もいるでしょう。
結論からいうと、衛生的な水であれば軟水・硬水のどちらも安全に飲めます。
それぞれのメリットを理解して積極的に取り入れることで、体調のケアにもつながります。
そのほか、妊婦の方はとにかく身体の安全が気になるものです。
そこで、妊娠中に気になる飲み水や飲み物について解説します。
安心してマタニティライフを送りたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
妊婦さんにおすすめなのは軟水or硬水?
「妊娠中は軟水と硬水どっちを飲むべき?」とお悩みの妊婦さんが多いですが、衛生的な水であればどちらでも問題ありません。
そのうえ、軟水と硬水には「つわりでも飲みやすい」「ミネラル補給できる」などそれぞれメリットがあります。
「どちらがよくてどちらが悪いか」ではなく、両方のメリットを踏まえたうえで上手に活用するのがポイントです。
妊娠中に軟水を飲むメリット
口当たりが軽い軟水は、癖がないためつわりの時期にも飲みやすいです。
ミネラルが少ないため、消化管に負担をかけることもありません。
軟水には天然水やRO水のほか、浄水器でろ過した水などがありますが、衛生的な水であればどれを飲んでも大丈夫です。
妊娠中に硬水を飲むメリット
硬水はミネラルをたっぷりと含んでいるため、妊娠中に不足しがちなミネラルを補給できるメリットがあります。
ミネラルの1つであるマグネシウムは腸を刺激するため、便秘の妊婦さんにはぴったりの飲み物です。
日本の場合、硬水はコンビニやスーパーなどで購入できます。
お好みの硬度の水を見つけて飲んでみましょう。
ただし、硬度は1,000mg/Lを超えないものを選び、あまり頻繁に飲まないようにしましょう。
マグネシウムを摂取しすぎると、お腹を壊すこともあるからです。
お腹を壊すと水分不足になり脱水状態になる可能性もあるため、硬水の飲みすぎには注意しましょう。
妊婦さんは水道水を飲んでも大丈夫?
赤ちゃんが水道水をそのまま飲めるようになるのは、生後1年を超えたあたりといわれています。
そのため、「妊娠中でも水道水を飲んで大丈夫?」との声をよく耳にします。
水道水は販売されている水とは成分が異なるため、不安になるのは仕方ないでしょう。
そこで、水道水のように家の蛇口から出る水の安全性についてお答えします。
水道水はOK
日本の水道局が設ける基準は厳しいものであるため、妊娠中に水道水を飲んでも大丈夫です。
名水地や米どころでは水道水がおいしく感じる地域もあるため、そういった地域にお住まいの方は特に気にされないかもしれません。
ただし、地域によっては水道水のにおいや味をおいしくないと感じることもあります。
その場合はカルキ抜きをしましょう。
5分以上沸騰させれば、気になるにおいが改善できるかもしれません。
井戸水は絶対NG
水道水は塩素殺菌されているため問題ありませんが、井戸水は何の処理もされていないため絶対に飲まないでください。
これは妊婦さんに限りません。
井戸を掘っていれば、蛇口から井戸水が出る家庭もあるでしょう。
キッチンに蛇口を2つ設置して1つは水道水、もう片方は井戸水にしている家もあります。
井戸水は引き上げる際の電気代がかかるだけで、水道代が発生しません。
洗い物をする際に、井戸水で洗って最後のすすぎだけ水道水を利用すれば節約になると考える方も多いでしょう。
しかし、一般家庭の井戸水は殺菌処理などをまったく行っていません。
大腸菌が混入している可能性もあり、衛生面でのリスクが高いです。
そのため、井戸水は絶対に飲まないでください。
「災害で断水して備蓄している水が切れてしまった」などの非常時であれば、沸騰させてから飲みましょう。
食中毒菌の多くは75℃以上1分間の加熱でほとんどが死滅、ノロウイルスは85℃以上1分間で死滅するといわれています。
水以外はどんな飲み物が飲める?
妊娠中でも飲めるのは炭酸水や麦茶・牛乳。
特に炭酸水は口の中をさっぱりとさせてくれるため、つわりがつらい妊婦さんにはぴったりでしょう。
炭酸水が気持ち悪く感じたら、麦茶もおすすめです。
ノンカフェインのため身体にやさしく、水分とミネラルの補給ができます。
水分から何らかの栄養を取りたいと考えている妊婦さんは、牛乳はいかがでしょうか?
妊娠中は1日650mgのカルシウムが必要とされていますが、食事を工夫しなければなかなか十分な量を摂取できません。
コップ1杯の牛乳には約220mgのカルシウムがあるため、1日3回飲めば必要なカルシウムを摂取できます。
妊娠中の飲み物について詳しく知りたい方は、「妊娠中でも安心して飲めるウォーターサーバーの特徴は?NG・OKな飲み物も紹介」をご覧ください。
妊婦さんが安心して飲めるウォーターサーバーのほか、NG・OKな飲み物についても詳しく解説しています。
妊婦さんには安心して飲めるウォーターサーバーがおすすめ
「妊娠中は食べ物や飲み物が気になる」
「安心してマタニティライフを過ごしたい」
このような不安を抱えている妊婦さんには、安心・安全のウォーターサーバー「リセットタイム」がおすすめです。
硝酸態窒素・放射性物質を含まないほか、無菌状態でボトリングするなど衛生管理も徹底しています。
硝酸態窒素・放射性物質を含まない
「リセットタイム」で提供しているのは、硝酸態窒素・放射性物質を含まない天然水です。
硝酸態窒素は大量に摂取すると身体に悪影響を及ぼす可能性がありますが、「リセットタイム」では検出されたことがないため安心してお飲みいただけます。
無菌状態でボトリングしている
「リセットタイム」では品質管理を徹底しており、お客様が安心して天然水をお飲みいただけるよう徹底しています。
島根県浜田市金城町の地下700mから採水した地下水を外気に触れない清潔な環境で充填し、無菌状態でボトリングしているため非常に衛生的です。
また、ウォーターサーバーのボトルには減容タイプを採用しています。
外からの空気が入りにくいため、安全性が保たれることが特徴です。
ミネラル補給もできる
「ミネラルウォーター」の中にはあとからミネラルを添加している商品もありますが、「リセットタイム」は自然が作り出したミネラルをそのままお届けしています。
熱を加える処理を全くしていない完全非加熱のためミネラルが失われず、自然のおいしさをそのまま味わえることが特徴です。
妊娠中はミネラルが不足しがちになります。
ミネラルの補給をするために、身体にやさしい軟水でありながら自然のミネラルを含む「リセットタイム」を利用してはいかがでしょうか。
まとめ
妊婦さんが気になる飲み水や飲み物について解説しました。
妊娠中の飲み水について「軟水と硬水どちらを飲むべきか」とのお悩みをよく聞きますが、「どちらがよい・悪い」ではなく、それぞれのメリットを理解したうえで飲むことが重要です。
例えばつわりがひどく水道水のにおいや後味が気になる場合は軟水の天然水、便秘の場合は硬水がよいでしょう。
妊娠中の飲み物は、無糖の炭酸水や麦茶、牛乳がおすすめです。
口の中をすっきりとさせたりミネラル・カルシウムを補給したりできるため、飲める時期は積極的に飲んでみてはいかがでしょうか。
身体にやさしく安全性の高い天然水をお求めであれば、「リセットタイム」のウォーターサーバーがおすすめです。
自然のミネラルたっぷりの天然水が飲めるほか、ウォーターサーバーの温度調節機能を利用すれば白湯を作ることもできます。
チャイルドロックもついているため、子どもが生まれてからも安心して利用可能です。
味が気になる方のために、ペットボトルの「お試しコース」もご用意しています。
契約前に水を飲んでみたいとお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。
執筆監修
中尾 尚喜営業
2020年より長年関わってきたフード業界と全く経験のない営業職に挑戦。ウォーターサーバーメーカー i・ライフソリューションズにて、「ResetTime」の法人営業にゼロから務める。自然の恵みであるアルカリ生天然水 ResetTimeの美味しさを知り、天然水の良さをより多くの人に知ってもらいたいという想いで日々、挑戦中。